小売業は、その国の生活を映す鏡のような存在であるが、世界のショッピングセンターや小売店の実情から、生活全般の変化を考える。
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生衛関係業者での講演
 生衛業とは、正式には生活衛生関係営業といい、理・美容業、クリーニング業、ホテル業、旅館業、飲食業などの商売が含まれている。先日、茨城県の生衛業者の集まりに講演を依頼された。テーマは、「小が大に勝つ」ということであったが、時間が1時間と短いこともあって、3つのことに絞って話をした。

 1つ目は、目的を明確に持つ、ということ。2つ目は、時流を正しく認識する、ということ。3つ目は、原理原則を再度認識する、ということである。なぜこんな基本的な話を改めてしたかというと、企業が大きくな ればなるほど、ここに弱点が生まれるからだ。もちろん商売の目的は、お客に満足してもらう、ことであって、小さい大きいは、関係がないことなのだ。

 小さくても何年も商売を続けているところは多いし、一時は日本の流通業をリードしていたダイエーや西友のように、経営が傾いてしまった企業も多い。しかし、大の弱いところをしっかり認識し、その弱点を突いていくことも小が勝ち残っていくにはもっとも重要なことなのだ。

 生衛業に関する業種は、小規模が多い。商売の性格上しかたがない面もあるが、逆に言えば、小でも十分に成立する業種であるし、もっと言えば小だから大と十分に戦える業種ということでもある。小というだけで、負け犬になってしまうことが多く感じられるので、前述の3つの話をしたのだ。

 商売は、これから一層難しくなってくるが、3つのことをしっかり理解していれば、大などに負けることはないし、勝ち残っていくことは間違いない。小手先のテクニックで何とかなるのではないか、と思っているのが、一番危ないということに気付いて欲しいのだ。時間は十分とは言えなかったが、集まった生衛業関係の人達は、真剣に耳を傾けていた。それなりに意図は、伝わったのではないかという実感があった。
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